生理痛のつらさを和らげるために痛み・症状・食べ物・ツボを知る

ヨガが生理痛に効果的

生理痛悪化はヨガで予防!

 

生理痛改善にヨガを日常に取り入れている人は結構いるようです。しかも即効性があるようです。生理痛が始まってからヨガをやっても、十分、生理痛を緩和してくれるようです。ヨガは普段使わない筋肉、関節などを動かすので、自然と骨盤矯正などができ、結果、生理痛が改善されるのかもしれません。

 

ヨガは呼吸とゆっくりした動きで血液の循環を良好にしていくものです。他の運動に比べて関節に負担無く、実行できます。生理痛が緩和された頃には、他の箇所も連動的に改善されているはずです。

 

ヨガは自宅に限らず、ちょっとした空間があれば、どこでもできるのもメリットの一つです。又近年はヨガ教室が沢山あり、ヨガの本、DVDも溢れているので、どんな人でも手軽に始められる環境にあるのはうれしいことです。

 

生理痛に効く「弓のポーズ」「ひばりのポーズ」

 

まずヨガの基本形です。バスタオルなどの布を敷いた上に座り、足を開き、息を吐きながら、上体をゆっくりと前に倒します。次に息をゆっくりと吸いながら、上体をおこしていきます。体が硬い人はこの基本形だけでもしんどいですが、毎日やれば、少しずつ体が柔らかくなってきます。

 

では、生理痛改善に効果ありの「弓のポーズを紹介します。まず、うつぶせになります。右手を前に出し、左手で左足首を掴みます。その状態のまま、ゆっくりと上半身を起こします。左側も同じようにやってみましょう。これを数回、繰り返します。呼吸を意識しながらやると、、筋が良く伸びて、いい気持ちになると思います。

 

次は「ひばりのポーズ」です。これも生理痛改善に効果があります。座って正座します。右足を真後ろに伸ばします。次に、息を吸いながら腰、背中を伸ばし、両手を肩の高さまで前に上げましょう。その後、息を吐きながら、両手を肩の高さで左右に大きく開きます。

 

そのままの状態で上半身を後ろに大きく反らせます。その状態をキープしたまま、ゆっくり10ほど数えます。数えた後、息を吸いながら、最初の正座の状態に戻ります。今度は足を入れ替えて、同様にやります。

 

この二つのポーズで辛い生理痛が改善されるだけでなく、冷え性、肩こりなど他の症状も改善されていきます。

 

関連ページ

ウォーキングのススメ
ウオーキングも又、生理痛改善効果があります。ウオーキングすることでどういう効果があるかを考えていきます。そして、正しいウオーキングのやり方を紹介します。
運動不足はNG
生理痛予防に運動がいいというのはすでに立証されています。生理中とそうでない場合を少し変えながら、運動を続けましょう。又、家事も立派な運動。家はきれいになる、体は健康になると一石二鳥あのラジオ体操も効果あります。
スクワットで生理痛改善?
骨盤の歪みも又、生理痛を悪化させてしまいます。その骨盤の歪みを治すのに効果のある運動がスクワットです。生理痛改善だけでなく、ダイエット効果もあるという嬉しい運動です。
ストレッチで生理痛改善
ストレッチは生理中にやるのにピッタリな運動です。ゆっくりで体への負担も少ないです。そして軽めの誰でもできるような簡単なストレッチを紹介します。体の硬い人は無理せずに曲げられるところまでやってみましょう。
マッサージで生理痛を緩和
マッサージは肉体面だけでなく精神面にもいい影響を与えます。運動とは又、違った効果があるので、運動ができない時や、運動の終わりなどにやるといいでしょう。簡単なマッサージ法を紹介します。
産褥体操で生理痛が改善?
産褥体操も又、生理痛改善に効果があるようです。骨盤矯正、や血行促進効果が要因だと思われます。他に、妊娠、出産で乱れた体形を元に戻す効果も。この体操は長く続けることでさらなる効果が期待できます。