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布ナプキンは子宮に優しい

 

 

今、紙ナプキンに変わって布ナプキンが注目をあびています。最近、エコ気分な世の中だから、洗い換えができて何度も使える、ゴミが減るなどということで流行るのかと思っていたら、どうやら違うようです。

 

布ナプキンは子宮を優しく包んでくれます。特にあの辛い生理痛を改善してくくれるらしいです。布ナプキンを使った女性はもう紙ナプキンには戻れないと言っています。

 

布ナプキンは使用感がいい、生理痛を改善してくれるだけでなく、紙ナプキンの場合に問題となるダイオキシンの影響を受けないということです。ダイオキシンは流産、不妊症、子宮内膜症をおこしやすいといわれています、勿論、発ガン物質の類でもあります。

 

一方、紙ナプキンにはダイオキシンが含まれており、使用中にダイオキシンが子宮を通して体の奥深くへ入ってしまいます。タンポンとなりますと、さらに奥深く入れてしまうので、紙ナプキン以上ににダイオキシンの影響は受けてしまいます。

 

子宮は体の中では一番、薬品が吸収されやすい箇所で薬品や有害な物質が入っていきやすい状況にあります。それが生理中になりますと、さらにその傾向が強くなります。子宮は吸収してしまった中で、有害な物は押し出そうとします。その結果、経血が増え、強い生理痛を起こす引き金にもなります。

 

そのような経験をされた女性が布ナプキンを使われると一目瞭然に初日から経血量が減っていくのがわかるはずです。そして経血量が正常に戻れば、自然と生理痛も治まっていきます。個人差がありますが、布ナプキンに変え、数ヶ月で生理痛や不快な症状が改善されたというデータがあります。

 

現代の女性は子宮が冷えているといわれます。それが生理痛の原因にもなるということを考えれば、子宮を柔かく包みこんで暖めていく布ナプキンは現代女性の必需品になりそうですね。

 

最近の布ナプキンは肌に優しく、お手入れ簡単!

 

今、市場に沢山の布ナプキンの商品が、どれにしようか迷ってしまうぐらい市場にでています。シンプルな無地から可愛い絵柄まで……。無地の方が生理痛をより改善してくれるなどの声もあります。

 

色、柄は自由に選んでもDKですが、布ナプキンの品質にはとことんこだわりましょう。とにかく布ナプキンは肌に優しく、良質なコットン素材がお勧めです。

 

布ナプキンがいいのはわかったけど、洗うのが面倒なんていう人もおられると思います。一番簡単なのは、水とほんの少しの重曹を入れた容器をトイレに置いておき、そこに使用済みの布ナプキンをしばらく漬けておくといいです。

 

又はお風呂に入ったとき、石鹸で洗えば簡単に落ちます。石鹸は無添加のものを使用し、漂白剤は使いません。

 

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