門松を作ろう!
新年を迎える際のお正月飾りの代表格である門松、歳神様という幸福をもたらしてくれる神様にこちらに幸せを運んでくださいねという意味を表すものですからきちんとしたものを飾ってみるのも気合いが入っていいですね。
まだ少数派かもしれませんが自分で作ってみたいと思ってその際の手順をまとめてみる事にしました。
自分自身門松作りは初心者なので、できる限り初心者の方でも分かるように解説していきたいと思います。
後半ではミニ門松の作り方を紹介したいと思います。
門松の竹に関するうんちくあれこれ
実際に作りだすといろんな疑問がわいてきます。竹の長さの割合とかどんなふうになってたっけ?
それて意味があるの?
ひもの結び方にも決まりごとがあるの?
などです。
門松の作り方
今回紹介する門松のサイズは標準サイズの物を作っていきたいと思います。
サイズ
高さ1200mm
幅 300mm
準備するもの
竹(まっすぐなものを選ぶ!)
20リットル缶
こも(藁を布状にしたもの)
縄
20リットル缶の1巻きがおおよそ1m(1000mm)位の長さがあるので長さ1m高さ500mm
①竹を切りだす
まずは竹を切り出します。門松の雰囲気が一番変わる部分になりますのでじっくり考えてから選んでみましょう。
一般的なご家庭で作る場合には竹を斜めに切るのがよろしいかと思います。
竹を斜めに切るときの顔はお好みでおよいと思います。
竹を切るときのコツ
竹の性質上「カエリ」というかさばった感じの物が出ますので斜めに切る際は「カエリ」が出にくい下から上に切るようにしましょう!
②竹をそろえて結ぶ
結んだあとにカットすることで簡単にきれいに仕上げることができます。
①右の画像のように竹を結んでから横から見たときに竹の切り口が一直線になるようにする。
②①の状態で結んでほしい高さに全体を一気にカットする。今回は1200mm
今回参考にさせていただいた記事は
http://irorikoubou.com/mms/shyohin/s5/newpage5.htm