お年玉の相場ってどのくらい?子供や孫・親戚の子へのお年玉 相場まとめ2014年版

お年玉 相場

お正月になると子供たちにとっては嬉しいお年玉、大人たちにとっても子供が喜んでくれる顔が嬉しいお年玉ですが、その相場ってちょっと気になりません?

そこでみんなのお年玉の相場を調べてみることにしましたのでこちらで紹介したいと思います。

ひとえにお年玉といっても渡す相手が違うためそれぞれのシチュエーションを通して相場を紹介したいと思います。

子供にとってはボーナスとしてとても大事な一大イベントです。一年間頑張った子に取ってはとても気になるものです。
悪い事したといっても自分の子供は可愛いもの、一年の頑張りと来年の頑張ることなんかを聞いてから渡してみるのも子育てにおいてもいいかもしれませんね。

皆さんの相場を教えてください!

一般的なお年玉相場はどのくらい?

一般的な相場の間隔、自分で調べてみて家は思いっきり相場の範囲のお年玉を頂いていて、とっても普通だったんだなと思いました。

乳幼児・園児:1000円
小学1~2年生:1000円
小学3~4年生:3000円
小学5~6年生:3000円~5000円
中学1~3年生:5000円~10000円
高校1~3年生:5000円~10000円

といったものが一般的なお年玉相場になります。
相場の感じを見ていると私の小さいころから変化はほとんどない感じなので2014年のお年玉相場もこの範囲に収まることともいます。

詳しい内訳に関しては後で紹介したいと思います。

小さい頃はもっと欲しかった!親戚おおい所はいいなぁなんて考えていたけど、実際に自分が渡す側になるとそれなりの親戚の数で良かったぁ~なんて考えないこともないです。

この相場のアンケートはベネッセコーポレーションという会社が行っている調査をもとに掲載しています。

お年玉の相場に関して詳しくまとめたものを紹介しています

幼児・園児のお年玉相場の詳細

小学生のお年玉相場の詳細

高校生のお年玉相場の詳細

孫へのお年玉相場の詳細

お年玉の由来って知ってますか?

お年玉って現代ではぽち袋にお金を入れて渡すのが一般的になっていますが、そのはじまりは鏡餅にあるといわれています。
由来になっているものは歳神様に祭っていた鏡餅をお正月の時期に鏡開きで割ります。

その餅のかけらを子供たちに分け与えたそれが「御歳魂(おとしだま)」と呼ばれたといわれるものがあります。

少し違った説もあってそれも同じく歳神様に祭っていた餅を年の初めにみんなに分配することから賜物(たまもの)で「年賜(としだま)」が変化したものとも言われています。

どちらも歳神様が関係していて、そのありがたさをみんなで分けようという意味が込められているものなんですね。

現代のように金品などを渡すようになった始まりは室町時代の頃に贈り物などが始まったといわれています。