銀杏(ぎんなん)の保存方法|生産者に聞く保存の仕方

銀杏(ぎんなん)の保存方法

秋の景色の代表格のイチョウ、そのイチョウの実が銀杏(ぎんなん)です。

道端でイチョウの木が立っていると独特のにおいが漂う時期があると思いますが、あれは銀杏(ぎんなん)が潰れてそれが発している臭いが出ているんですね。

しかし、あの独特の香りの食べ物でも中身はおいしいですよね。

そこでこの記事ではできれば一度収穫したものや購入した銀杏(ぎんなん)を長く楽しむための保存の方法を紹介したいと思います。

銀杏(ぎんなん)の保存方法の基本

銀杏は殻が付いているままの状態での保存奈良長期間そのまま冷蔵庫で保存できます。
ただし、ベストな保存の方法は少し手を加えてあげた方がいいのでその方法を紹介しますね。

真空パックにして保存しておけば1年位味が変わらなかったという人もいらっしゃるようです。

銀杏(ぎんなん)の賞味期限の目安

部屋常温・・・・・・1ヶ月~半
冷蔵庫・・・・・・・2~3ヶ月
冷凍庫・・・・・・・半年

おいしい銀杏(ぎんなん)の見分け方

イチョウの木の周りには銀杏の実がたくさん落ちていますよね。
その中でも美味しいものというのはどれか?生産農家さんに聞いてみたところ以下の特徴がありました

美味しい銀杏の特徴
ギンナンは色が白く表面が滑らかで艶がある物を選びます。しっかりと実が詰まっていて、振ってもコロコロ音がするようなものは避けてください。また、大きい物がおいしい。