ふとした時に突然訪れる「ぎっくり腰」、経験した事がある方なら、腰を痛めてしまう事がどれほど生活に影響を与えてしまうのかご存知だと思います。
そこで今回は「ぎっくり腰」について学んでみようと思います。
ぎっくり腰とは
腰痛には様々な種類がありますが、ぎっくり腰とはその中でも急性腰痛症と呼ばれる腰痛の一種になります。読んで字のごとく急に訪れるものですから、普段からの予防に効果があることを取り入れる必要があります。
前兆のようなものはあるか?
ぎっくり腰は急に訪れてしまうものです。とはいえ、やはりぎっくり腰になりやすい時とうのは実は体が黄色信号を出している事もおおくそれらが重なっている状態を前兆の状態としてとらえて置く事で、無理をしなかったりストレッチをしておいたりと予防する事にも役立ちます。
ぎっくり腰になった人が感じた前兆
- 腰が常に重だるい
- お尻が痛くなった
- モモの付け根が痛いことがある
- 以前ぎっくり腰になったことがある
- 季節の変わり目に腰の痛みが強くなる
- 腰がミシっと音がしたような気がした
- 腰が抜けそうな感じがする
- 骨盤周りが痛い
- 最近腰のつっぱりを感じる
- 重だるさが痛みに変わってきた
- 寝不足・ストレスがたまっている
- 寝返りをうつと腰が痛い
- 朝腰の痛みがあるが動いているうちに痛みが楽になっていく
- 長時間座っていると腰が痛くなる
- 夕方にかけて徐々に腰が痛くなる
このような前兆の中からいくつかの要因がぎっくり腰になる前に症状としてあったという方が多いようです。心当たりがある場合は用心しておきましょう。
ぎっくり腰にならない為の予防策
まずは、なぜぎっくり腰になるのかという原因を知っておく事で、予防していく事がき出るというのが基本になります。
ぎっくり腰になったらどうしたらいいのか?
もしも、突然のぎっくり腰になった時はどのように処置したら良いのか?
その重症度によっては最悪の場合救急車を呼ぶ事になりますし、無理に動かす事も良くない影響を与えてしまう事もあるのがぎっくり腰です。
重傷の場合は地震で動く事はまず無理です、痛みがひどすぎて数センチ動くのやっとです。こんなにも人って腰を使って生きている生き物なのだなと実感させられる事でしょう。
自分がなった場合
他の人がなった場合
応急処置の方法は?
ぎっくり腰になってしまった時の応急処置の仕方として、基本的には動かない(動けない)状態を保つのが先決です。
なってしまった直後は特に痛みがひどくしばらく安静にしてから、場所を移動するなり病院へいくなり賭する事が大事です。
あとがき
筆者も実は2回ほどぎっくり腰を体験しました。一回目はスポーツをしている最中に無理に体をひねったのが原因でした。その場で倒れ込み病院にいきコルセットをもらい締め付けられる感じで腰を支えているといった状態でした。
別途の上に横になっていてもほんのちょっと横に移動するだけでも激痛との戦いで咳やくしゃみをするのも痛みを伴うためとても痛い思い出として残っています。
それから体幹トレーニングを生活の中に取り入れてからはぎっくり腰に今のところ数年はなっていません。やはり若い頃よりも筋力が衰えているのも原因の一つと思われますので、普段から体を動かして筋力を落としすぎないように気を付ける習慣を身につけておく事も大事な事だと思います。