皆さんゆで卵ってどのように作ってますか?
鍋にお湯をたっぷり沸かして10分くらい保温して作っていたりする人も多いはず。
しかし、ここで紹介するゆで卵の作り方は時間・ガス代・水・卵をむくのも時短ですむという究極のゆで卵の作り方なんです。
塩も酢も使わずに向きやすいゆで卵が時短で出来上がりますよ
材料
たまご…1~数個
水…なべ底から1cm
調理方法
この作り方は本当に簡単に多くのものを節約できます。
■鍋に水を入れる
なべ底から1cmくらいの水を入れます。そこに卵が重ならないように入れます。卵の下になる側が水につかっていればOK!
※小さい鍋なら水の量も沸かす時間も節約できますよ。
※熱伝導が良いものを使えばさらに時間の節約ができてしまいます。
※黄身を真ん中にしたい場合少し鍋をゆすりながらすると真ん中によります。
ポイント
水をなべ底から1cmまでしか入れませんもちろんきちんとこれでゆで卵はできます♪
■お湯を沸かす
鍋に蓋をして水が沸騰するまで強火で沸かします、そのあと約3分間ほど中火で沸かし火を止めます。
(そのまま保温で仕上げていきます)
ポイント
お湯が沸いたら火を止めてしまって大丈夫、大丈夫だから
■5分そのまま蓋をあけずに放置
火を止めたら蓋を開けずに待ちましょう。半熟玉子であれば5分くらい待ってから取り出します。
きちんと中まで火を通したい場合は少し長めに放置してください。
■殻をむく
保温を終えたら熱いうちに卵の殻をむいてしまえばツルンと簡単にむくことができます。
※熱いのが苦手な人は水の中に入れながら向くと簡単にできます。
炊飯器で一緒にゆで卵への抵抗
ゆで卵の時短の仕方の中で炊飯器で一緒に茹でるというのがよく取り上げられるのは衛生的にどうなのかという議題なのですが、出来上がりの時点では数分間高熱の中にあるので菌は死んでしまいます。
しかし、私はこのイメージがあまり好きではないため炊飯器でゆで卵の時短をするのはお勧めしません。
卵についている菌といえばサルモネラ菌でこれに感染すると下痢、高熱、激しい腹痛などの症状が長く続きます。
サルモネラ菌を退治するには
100℃で加熱すれば芽胞以外は100%殺菌
60℃でも3.5分ほど加熱すればほとんどの菌は死滅
保健所の指導でも75℃で1分加熱すれば大丈夫だそうですので一緒に茹でる分には問題はなさそうです。
ゆで卵を茹でるのが少しだけ楽しくなるアイテム
ゆで卵を作る時に便利なエッグタイマーは半熟卵なのかどうかを判断する時に凄く便利なアイテム。
色が変わってみた目ですぐにわかるのがありがたいですね。
1.とろとろの半熟
2.半熟
3.完熟
明日すぐに届くエッグタイマーはこちらにあります。
エッグパーフェクト エッグタイマー