家庭で作るだし巻き玉子、綺麗に包みこまれた卵を作るのってなんか苦手意識があるという方多いと思います。
ふんわりしただし巻き玉子を作るには技術も必要ですけど、それ以上にちょっとしたポイントを意識することで苦手な人でも上手にだし巻き卵を作る方法というのはあります。
今回は、だし巻き玉子を家庭であるもので上手に作る、美しく作る方法を紹介したいと思います。
だし巻き玉子のレシピ・作り方
準備するもの
卵(Mサイズ)…5個 だし…120ml 薄口しょうゆ…大さじ1
砂糖…小さじ2 味醂…小さじ2
まだ、初めて挑戦するという人にとっては2割くらいがダシの分量として作られるのがいいとおもいます。
しかし、今回作るのは私が美味しいと思う3割ダシのだし巻き玉子を紹介したいと思います。
①準備編
上手に作るために必要なものとして、きれいに作るには玉子焼き用のフライパンを使うのはもちろんのことですが、油をたすときに必要なクッキングペーパーと巻きずしなどを作るときに使う「巻きす」があったほうがよいと思います。
テフロン加工をされたものや、油がきちんとしみ込んでくっつきにくいものを使う方が破けたりせず上手に作ることができます。
②混ぜ合わせる
だし巻き卵のレシピは色々とありますが、それぞれで、混ぜる割合が異なっていることで、少し混乱してしまう人もいらっしゃいます。
厚焼き玉子とだし巻き玉子の違い
厚焼き卵と違ってダシ巻き玉子を作るときに気をつけたいのは混ぜ方です。
混ぜ方のポイントとして、泡立てずにきれいにダシと混ぜあわせる。
調味料はダシの中に入れてきれいに混ぜておいて卵と合わせるというのが上手に行きます。
それぞれの調味料をそれぞれ入れてしまうと、ダマになったりしてしまう原因になるので気をつけて。
だし巻き玉子の焼き方の色んな目安
だし巻き卵の作り方のコツは5つです。
①火中火で焼く(強火は強すぎる)
②箸先で卵液を落としたとき“ジュ”っと音がしたら玉子をいれるタイミング
③半熟状態で巻き始めるとふわふわにしやすくなる(
④卵液を入れたら、箸を玉子焼きの下に入れて持ち上げ、下にもしっかり卵液を流し込むこと
⑤焼きあがったら、まきすに包んで形を整えること
上手な作り方を動画で紹介していますので参考にしてみてください。