長ネギの保存方法|保存期間はどのくらい?

長ネギの保存方法と期間

長ネギといえば我が家では料理では欠かせない位、家族みんなが好きな野菜です。

私もうどんなどにはたっぷり入れるし、基本的に使いきることが多い食材なのですが、年始のころにたっぷり買い込んでしまってふと長ネギの保存ってどうするのかなと思いまして、探してみました。

今でこそスーパーなどでは年中手に入る食材だから、本当に美味しい旬の時期を忘れがちですが、旬というのはちゃんと存在します。

また、今回直期間、長ネギを放置してみて腐ったねぎというのは大変臭いものなのだなという実感がありました。
保存の方法をきちんとしておくことで美味しい期間を長くすることができれば我が家としてはとてもありがたいことです。

長ネギの基本情報

長ネギは11月~2月までの冬の期間が旬の食材

ねぎの出荷数、私はてっきり北海道や東北といった比較的寒さが長い地域に多いものだと思っていましたが、以外にも全国ナンバー1は千葉、2位は埼玉、3位は茨城、4位は北海道、5位群馬と関東圏での出荷量がおおかったのは知りませんでした。

日本人のネギ全般の生産量はなんと世界2位!

気になる1位はというとなんとメキシコなんだそうです。

余りイメージわかないのですが、とてもネギ好き同士気が合う民族かもしれませんね。

うどんって日本人とくにスキですし、そのサイドには必ずと言っていいほどネギが存在しています。
私も、とても多く使うので世界2位に貢献していると思います。

長ネギの保存方法

長ネギに根がついている場合とついていない場合で保存の方法が少し違うようですのでその状況によって保存の方法を紹介したいと思います。

根がついている長ネギの保存方法
根がついている場合、しばらく使わないかもしれないという時は、土に埋めておくとなんと新しく芽が伸びてきます!

私も何度か芽が延びたらカットしてを繰り返して使用することもできます。

保存の方法というよりも再生方法に近いのですが、身近にある野菜ですから、プランターなどがあればそちらに植えてみてはいかがですか、ちょっとお得な気分になります。

根がない長ネギの保存方法

根がついていない場合の保存の方法として一番注意してほしいのが、水気です。

新聞紙に包んだり、野菜用の保存袋に包むときにも水気が出てしまった場合は水気をとるか入れ物を変えるかなどをすることで比較的長く保存することができます。

ラップにくるんで保存する場合は、通気性があるものを使う方がよいでしょう。
野菜などが痛む原因としてエチレンガスというものが発生してその中に置いておくと傷みやすくなってしまいます。

長ネギの保存期間はどのくらい?
常温での長ネギの保存は約1週間くらいがめどになります。
痛み始めると先端の方から変色してくるので、その部分はカットして早めに使いましょう。

長ネギの保存方法(冷凍)

ネギは冷凍保存に向いている食材ですから私は基本的に使い勝手のいいように刻んでから冷凍保存をしています。

一回で使える量をそれぞれカットしてからラップに包んでいます。