2014年 立春|どんな日?立春にすることや食べるものはコレ!

2014年の立春
2014年も立春を迎えます。

今年の立春は2月4日です、そう節分の次の日が立春なんですね。
知らない人にとってはなんでこうも季節の行事が重なるのかねと思う人もいらっしゃることだと思いますが、これにはきちんとした理由が存在します。

超詳しく立春を知りたい人向けに下記に真面目にまとめてみましたので気になる方はご覧ください。

立春とはどんな日

旧暦(明治6年までの暦)では、二十四節気の始まりの節とされています。
古来は自然の景色の移り変わりから、季節を表す「自然暦」が使用されていましたが、飛鳥時代に伝わった中国の暦にならうようになりました。
旧暦では立春から新しい年が始まるとされていて少しズレはありますが正月と重なる時期のため、現在でも挨拶として「新春」「迎春」などの春を表す表現が使われています。

暦の上では、この日から春は始まり、立夏の前日までが「春」とされます。
現在の暦上の春は、3月から5月までになります。
立春の前日の「節分」は、冬と春の境目(節目)であるとされていて、立春を基準に数える茶摘の「八十八夜」や、台風の多い頃の「二百十日」などがよく知られています。
このように、農作業で大切な節目となる日も、全て立春から数えられているのです。

立春と呼ぶのはこの日?それとも期間

また、立春は1日だけの呼びかたではなく、立春から雨水までの、2月4日~19日の間を呼ぶこともあるそうです。
「雨水」とは、降る雪が雨に変わって雪が溶け始める頃を言いますから、春の初めにはぴったりの表現でもありますね。

節分、立春、春分など、現在でも耳や目にする季節の呼び方は、「二十四節気」のもので、その名に沿って全て24あります。
月の満ち欠けが基の「太陰暦」との季節感の合わない部分を、太陽の動きを基準に合わせて考え出されたもののようです。
太陽の日中の高さが最も低い「冬至」と、高くなる「夏至」の中間を「春分」と「秋分」とに分けています。

更にこの四つの節を基準として、一年を24等分にしたものが「二十四節気」になります。
それぞれの期間には、季節の変化や天候などのふさわしい名前がつけられていて、現在の新暦にも記されているものもありますから、馴染みのある節気も多いと思います。
よく知られているのが「立春」ですが、他にも「春分」「立夏」「夏至」「大暑」「立秋」「秋分」「立冬」などがあります。

立春は、初めて春の気配がする日とされますが、温かい地方では梅が咲き始める頃ともされていて、現在の2月4日から5日頃です。
この日以降に吹く、初めての南からの強風を「春一番」とも呼びます。
旧暦や二十四節気は知らなくとも、なんとなく知っている季節の呼び名はあるものですね。

立春ですることって何があるの

立春の早朝に、禅寺では「立春大吉」と大書した紙を、門に貼るという習慣があります。
意味は「謹賀新年」に近いらしいのですが、この文字は縦書きにした場合、左右対称になるために、この立春からの一年間に災難などに遭わないという厄払いのようなものです。
一説には、同じ「立春大吉」の符札を、寺院や堂舎の入り口の左右に貼るとの記述もありました。

民家などでも、一年間災難に合わないようにとのおまじないとして、「立春大吉」の文字を、墨で半紙や和紙に書き、立春の日に柱などに貼っておく、という方法もあるようです。
現代でも行う家庭はあるようですが、立春当日ではなくとも、2月19日までの広い意味の立春の間でもよいらしいのが、現代的と言うか…。

立春が持つ意味と季節にかかわっていること

「はる」という言葉は、「万物が発する」「木の芽が張る」「天気が晴る」などの意味を持っているようです。
立春は暖かい地方では雪が降らなくなり、天候にも恵まれ、希望に溢れる季節とされています。
現在では農家の減少や跡継ぎ問題など、明るい話題の少ない日本ですが、昔は農作業の節目の季節を大切にしてきました。
それらは雑節とも言われるものですが、「八十八夜」「二百十日」などの起算する初めの日となるのが「立春」です。

「立春正月」として、春の訪れと新年を重ねて考えられていたこともあります。
この季節は、寒さの中に貼るを待ちわびる気持ちの表れとして、「春告草・はるつげくさ」の梅の開花とも重なります。
門松にも、正月の生け花にも欠かせない梅ですが、細長い日本ではまだ半分の所でしか見られません。

立春に食べるものとそのお作法を知ろう

その代わり、和菓子の店では、「うぐいす餅」や気の早い「桜餅」などが彩りを添え始めます。
これ等の生菓子は、「朝に作り、その日の内に食べる」ために、『朝生菓子』と特別な名で呼ばれてもいます。
それだけ春が待ち遠しいということですね。

菓子だけではなく、新たな始まりを祝う酒を、『立春朝搾り』として味わう方法もありました。
10年前くらいから日本酒の蔵元が企画して始めたそうで、立春の早朝に搾り、作り出される新酒です。
搾りたての酒を届けるため、壜詰めやラベル貼りなど、夜通しの作業になりますから、酒販店も酒蔵に手伝いに出かけ、立春の日は非常に大きな行事になっているようです。

そして、天下の奇祭とされているのが、三重県美杉村の「ごんぼ祭」です。
こちらでは400年間続く、古いものです。
子孫繁栄と五穀豊穣を祈る「新春期間の2月11日」に行われる祭りで、400年以上も続けられているとか。
男女のシンボルを象った御神輿が繰り出すことから、「ヘノコ祭り」とも呼ばれるもので、この祭りで奉納されるのが「味噌ごぼう」です。
ホウの葉にのせられたこの「味噌ごぼう」は、山椒や唐辛子の味噌で和えてあり、参拝者にもふるまわれる味だそうです。

立春は日本だけの季節の表し方?海外では

中国では、立春の日に「春餅・チュンビン」を食べるという伝統があります。
小麦粉を水で溶いて、円形に薄くのばしてから油で焼いたもので、肉や野菜、卵の炒め物等を包んで食べる料理です。
周の時代から受け継がれてきた伝統食で、「春餅」と言う料理名から感じられる菓子的なものではないようです。

現在の中国では、主に北部で食べられていて、春餅専門店も多く、人数に応じて春餅の枚数を計算し、様々な料理と共に注文するそうです。
立春の日以外でも営業はしているようですが、立春の日はとても混むということです。
日本でも、中華街などでは食べることが出来るでしょうから、立春の2月4日~19日の間に、出かけてみるのもよいかもしれません。

立春に関係する季節の行事には以下があります

⇒ 2014年 節分
⇒ 2014年 恵方巻き



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