4月13日の十三詣りとは?その由来とは?伝えられる伝説知ってますか?

十三詣り

2014年の十三詣りは
4月5日(日曜日)

数え年で13歳になる男女が、知恵を授かるように虚空蔵菩薩を参拝する行事で、おもに関西で行われています。小学校を卒業し、子どもから大人ヘと成長する時期なので、りっぱな大人になることも折ります。
女の子の晴れ着は、本裁ちした大人の着物になります。

京都の渡月橋の伝説

十三詣りで有名な京都の法輪寺では、帰りに渡月橋を渡るときに橋の途中で振り返ると授かった知恵をすべてなくしてしまうとされ、振り返らずに橋を渡って帰る風習があります。

知恵詣り

十三詣りは別名「知恵詣り」ともいわれ、自分の好きな漢字を一字毛筆で書き、お供えして祈祷してもらいます。