普段、洗濯してますよね。
私は1人暮らしの時は2~3日ためてから洗濯していましたが、今では毎日のように洗濯をしています。できれば時短できないかなと考えて毎日やっています。いろいろと技はあるのでそちらは上記の毎日2時間得する時短家事の所を参照ください。便利ですよ。
さて、本題の洗濯の時に気をつけておきたいことを中心に紹介したいと思います。
洗濯ってみなさん衣類をきれいにするために行っているとは思います、私もそうです。
が、間違った方法や時間を使うとかえって衣類を汚してしまったり、無駄に痛めてしまったりというのが起こってしまいがちです。
洗濯時間は長ければ良い?
普段の軽い汚れ程度であれば洗う時間は10分以内で十分落ちる
服の種類にもよるところはありますが、洗う時間を長くしたからといって汚れが落ちるというわけではないという結果が出ています。
長く洗いすぎると汚れが再付着
これは、経験がある人もいるのかなと思いますが、長く洗うとなんか黒ずんでしまっていることもあります。
長時間洗濯は衣類を傷める
摩擦によってダメージが出ます。特に麺などの繊維は人の髪と同じように濡れているときは繊維の表面が開いて痛みやすい状況になっています。そんな状況で長時間洗うのは衣服をはやくダメにしてしまいます。
洗濯のこんなこと勘違いしていませんか?
洗剤の量は多いほうがよい?
洗剤も適量を使うのがもちろんベスト、多く使用してしまった場合、すすぎの時に落としきれずに繊維を痛めてしまうこともあります、さらには皮膚炎の原因にもなる可能性があります。適量よりも少し少なくても問題ないように成分は充実しています。
洗濯物の量は多くてもよい?
もちろんダメです。まとめて洗いがちな私はよく経験するのですが、洗濯物同士が絡みあって痛めてしまうのはもちろんのことなんですが、内容物が多すぎるときれに汚れが落ちてくれません。
少なめ位で洗濯物があまり絡まない程度で洗うのがベスト。
節水で水を少なく使う?
エコの心掛けは大変いいことかもしれませんが、経済的に考えてもあまりお勧めできません。汚れを落とすためにもある程度の水の量は必要ですが、何よりも衣類の摩擦が増えて、傷みやすくなってしまいます。
結果節約しているつもりで、衣類の買い替えが早まり出費になることも…
脱水時間を増やして乾燥を早くする?
脱水の時間どのくらいしていますか?
基本的なものだと8分とかくらいだったかな?でもこれってあまり意味がないのご存知ですか?
傷みやすいものなどは脱水時間は1分くらいでOK!
普段、いろいろまとめて洗ってしまう人でも3分くらいの脱水があれば十分です。
長時間脱水を行ってしまうとシワがきつくついてしまってかえって時間を奪われる悪循環もあり得ます。