社員で働く人も派遣で働く人もそうですが、有給休暇を取るときに『家事都合』で取られる方もいらっしゃるともいます。
日本人は周りの空気を察してかなかなか有給休暇を上手に活用できていないことも多く冠婚葬祭以外で有給休暇を取ってはいけないと思っている人もいると思うんです。
でも、自分の働いている中でずる休みってしたくなっちゃう事ってあると思うんですね。
私も、昔は『家事都合でお休みをいただきたいのですが』という事を上司に申し上げたことがあります。
すんなりお休みを取らせてもらいましたがこの家事都合の意味は私の中では久しぶりに会う友達と遊ぶためお休みが欲しいという意味でした。
もちろん、それ以外にも疲れが溜まりにたまってリフレッシュしないとやってけないなんてこともあると思いますが、
それ以外でも、有給休暇を適正に消化する人って実に日本人の5割位と先進国の中でも断トツに少ないんだとか
■厚生労働省
平成23年の労働時間制度の結果
http://www.gryphynmedia.com/
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/jikan/syurou/11/gaiyou01.html
これは、きちんと税金を納めている私たちとしては自分の生活を豊かにするためにもきちんと有を取らなければいけない(ボランティアではないんだから)という意味でもきちんと考えて有給をきちんと消化した方がいいです。
その中でも、一番よくつかわれるのが『家事都合』というお休みの取り方です。
今では、私も仕事が楽しくなってきて有給休暇の取り方も変わってきましたが、若いころは遊びたいから許される範囲で有給を使っていました。
手を抜かずに気を抜く事はたまには必要なエッセンスになってくれていましたので有意義な休暇をとれたと思っています。
世間様の家事都合への認識
一つ家事都合といってもほとんどの場合は私的な要因がほとんどである場合が多いです。
冠婚葬祭やインフルエンザ、事故などによる特別なもの以外に関しては発熱であったり体調が悪すぎてどうしても動けない、家族の健康状態など、各々の状況によってちがう所ばかりです。
会社ではそれぞれの細かい理由を発熱であるとか、家族のとかは記載せず、家事都合という書き方で記載しますので、それらを一般的な認識と考えてもらっていいようです。
もし家事都合でダメ出しされたら
基本的には労働基準法で定められている事として有給休暇に関して会社側があれこれ細かい事を聞くことは違法に当たります。
もし、上司の方がそれを知らずに根掘り葉掘り聞いてくるようでしたら面倒ですし答える義務はありません
まぁただ
「法律にのっとって有給休暇をとりますけど何か?」
的なやり取りはされないと思いますが、やんわり伝える手段として家事都合であったり私用でというやり方でお休みを問うことができます。
家事都合の意味まとめ
わたしの中での使い方
リフレッシュしたいときに当たり障りない言い方で有給休暇を取るための口実!
でした♪