重曹でうがいをすることで得られるメリットとして「口臭の予防」や「虫歯の予防」に働きかけます。
しかし、この記事を読んでいただいているということは重曹の「うがい」での使い方や適切な頻度などを探されてこの記事を読んでいただけていると思いますので、この記事では「重曹うがいの使い方」に着目して紹介していきたいと思います。

「重曹うがい」で口のケアをする時におすすめ

重曹で「うがい」は弱アルカリ性の性質を利用して口の中のケア全般に使うことでとてお良い効果があります。
ここではそんな重曹を使った「うがい」でお口のケアをする方法を紹介しています。

飲み込んでしまっても問題ない成分ではあるものですが、今回は「うがい」に使用することを目的にしています。

「重曹うがい」の効果

口内炎やのどのイガイガを緩和する
私たちの唾液は、普段は弱アルカリ性~中性に保たれています。これが酸性に傾くと、雑菌が繁殖しやすい環境になってしまいます。そこで弱アルカリ性の重曹の「うがい」で、口腔を清潔に、健康に保ちましょう。

風邪でのどがイガイガするときや、国内炎ができたときには、とくに重曹のうがいが有効です。風邪の予防にもなるので、帰宅後のうがいを習慣づけるといいです。

「うがい」で得られること

  • 雑菌の繁殖の予防
  • 口臭予防
  • 口の中のネバネバを解消
  • ヤニを落とす



うがい用の重曹の作り方

では早速「うがい用」に使う重曹の使用方法を紹介していきます。うがい用とマウスウォッシュとしての2種類の作り方を参考にしてみてください。

重曹うがいの材料と作り方
①水1カップに、重曹小さじ1をよく溶かす。
②これで1日数回うがいする。歯の周辺やのどの奥にも届くように、しっかりとうがいしましょう。

この「うがい」で得られる効果

  • 雑菌の繁殖の予防
  • 口臭予防
  • 口の中のネバネバを解消

重曹うがいで「マウスウォッシュ」の効果

ミントで口の中がすっきり
市販のマウスウォッシュを使うと、清涼感はありますが、後味がしつこく残ります。合成成分の影響も不安。そこで、さわやかな天然素材のマウスウォッシュはいかが?重曹うがいでマウスウォッシュをすると口内のpHバランスを整え、ミントの香りが雑菌を予防。イヤな後味も残りません。

材料と使い方
①水1カップ、重曹小さじ1、グリセリン小さじ1、ハッカ油1~2滴を混ぜる。
②市販のマウスウォッシュと同様に、日に含んで「クチュクチュうがい」する。

この「うがい」で得られる効果

  • 雑菌の繁殖の予防
  • 口臭予防
  • 口の中のネバネバを解消
  • ヤニを落とす



重曹の使い方で注目したいのが「うがい」で口の中のケアです。「うがい」に使うことでお口の中の健康にとても嬉しい効果があります。

市販されている専門製品よりも優れているものなどもあるうえに安価に手に入れることができて体に優しい成分を上手に使ってみましょう。

「うがい」の頻度はどのくらいで行うのか?

重曹でのうがいが色々な効果(メリット)があるというのはお分りいただけたと思いますが、どのくらいの頻度で行うのが適切な使い方なのかというのを知っていないと思わぬトラブルになってしまうこともあります。

トラブルになる原因は重曹の濃度が高すぎる場合などに起こることがありますので使用する場合の分量は適切に使用しましょう。

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