お彼岸とは?2014年のお彼岸入りについて

2013年お彼岸

彼岸入りの季節って日本の四季の間で2回あるのご存知ですか?

小さい頃はなんとなく言葉としては知っていたけど大人になってからは、年中行事の一つとして子供に教えてあげる立場になってしまいます。

そこで今回はこのお彼岸について紹介したいと思います。

彼岸入りとは2014年の情報

お彼岸というのは古くは平安時代から行われてきた風習で、一般的な家庭では仏壇や仏具の掃除、お墓参りをしてお墓の掃除やお供えをします。

なぜこの日がお彼岸としているのかというと、春分の日と秋分の日は太陽が間西に沈んでいく日になります。
西方に沈んでいく太陽を礼拝することで極楽浄土に到達することができるという教えから、春分の日と秋分の日を中日とし前後7日間がお彼岸の日となっています。

ご先祖様や、亡くなった方、などが極楽に少しでも近づきやすく、またそこにたどりついたときにきれいな姿でいられるように、お墓の掃除やお花を添えたりするんですね。

お彼岸

2014年の秋分の日は9月23日なので
・9月20日彼岸入り
・9月21日
・9月22日
・9月23日秋分の日、中日
・9月24日
・9月25日
・9月26日彼岸明け

お彼岸は年に2回ありますが、彼岸入り、彼岸明けがいつなのか知りたいと思っている方は、春分・秋分の日の日の前後3日がその日に当たると覚えておきましょう。