7月15日 中元|お中元の由来とマナー知ってますか?

お中元

2014年のお中元の時期はいつ?

中国の三元論に由来し、旧暦の1月15日を中元、10月15日を下元といい、盛大なお祭りが行われました。中元はさまざまな罪が許される日で、「孟蘭盆会」と結びつき祖先を供養する行事となりました。江戸時代には、盆供のお礼に親類に贈り物をする習慣が生まれ、これをお中元と呼びました。

お中元を贈る時期

地域によつて異なりますが、7月1日から15日までに贈るのが一般的。15日を過ぎ、立秋までに贈る場合は、表書きを「暑中御見舞」にします。8月15日までお中元を贈ってもよい地域もあります。

のしと水引

お中元には、紅白蝶結びの水引がついたのし紙をかけます。魚介類などを贈る場合は、のしのついていないタイプのかけ紙にします。表書きは「御中元」とし、下に名前をフルネームで書きましょう。