7月7日 小暑|二十四節気の小暑ってどんな日?

小暑

二十四節気のひとつで、暑さがだんだんと強くなっていくという意味があります。
梅雨明けが近く、集中豪雨が起こりやすい頃でもあります。梅雨明け後は厳しい暑さが続くので、暑さを乗り切る対策を立てておきましよう。また、そろそろ暑中見舞いを出しはじめる時期になります。

集中豪雨ってどんな雨?

限られた地域に短時間に降る人雨を集中豪雨と呼びます。日本付近に前線が停滞している梅雨の終わり頃や、台風の接近・上陸のときに発生しやすくなります。「集中豪雨」という言葉は、1953年頃から新聞で使われはじめ、定着しました。

暑中見舞い

小暑または大暑から立秋までを暑中といい、「暑中見舞い」のあいさつ状はこの期間内に送ります。立秋を過ぎたら、「残暑見舞い」になります。暑中見舞いのはがきは、季節感のある工夫が喜ばれます。印刷の場合も白筆のコメントを添えましょう。