節分の日に吉田神社で行われる節分祭の見所まとめ

吉田神社

毎年盛大に節分祭を行う吉田神社、今年も節分の前日2月日・3日(節分の日)・4日と3日間の間行われます。

その間に訪れる方がたくさんいらっしゃるお祭りです、そこで今回はその三日間の間で行われる節分祭の楽しむための見所を紹介したいと思います。

吉田神社の節分祭の楽しみ方の内容はこんな記事

1.吉田神社の節分祭について

2.節分祭りの見所は

1.吉田神社の節分祭について

吉田神社では室町時代の頃から節分の日に厄払いの行事を行ってきました。現代になっても当時から伝わる手法で邪気を払う行事を盛大に行います。

節分の日前後3日間で約50万人もの人が訪れ、邪気を払うためにイベントに参加します。
露店も800店も出ているのも祭りの魅力です。

1-1.吉田神社の節分祭に参加するにはどうしたらいい

参加するには特段なにか必要な物というのはありません、参拝料も無料の行事です。
基本的に厄払いなどの意味合いがとても強いイベントなので厄年のひとや、何となく厄払いをしておきたいという人にもおすすめですね。

1-2.おすすめのアクセス方法

節分祭の期間中は利用不可・車両交通制限あるため、自家用車で行くのはおすすめしません。
この時期は京都全体で節分のお祭りをしていますから、公共交通機関でアクセスして回るというのが一番早いと思います。

吉田神社へのアクセスは
市バス「京大農学部前」または「京大正門前」より徒歩約5分
叡山電車「出町柳」駅より徒歩20分

2.節分祭りの見所は

2月2日〜4日までの期間に多くの人が訪れます。

境内にはいろんなところに鬼がいて記念に撮影をしている人や節分のお祭りを楽しみにきている人、無病息災を祈って参加しにきている人など様々な人が波のように訪れています。

節分祭のなかでいくつか催し物があって、古くから続いている物ばかりで、どれも一度は見る価値があるものです。

さすがに近所の人でなければすべて見るというのは難しいですが、これは見ておいた方がいいよという見所は後ほど紹介します。

2-1.節分祭の3日間の見所

2月2日(節分の日前日)節分前日祭
午前8時 疫神祭 大元宮中門
午後6時 追儺式(鬼やらい神事) 本宮前 舞殿

2月3日(節分の日(大寒最終日))節分当日祭
午後11時 火炉祭(古神札焼納神事) 本宮前 火炉

2月4日(節分の日(立春))節分後日祭

2-2.吉田神社の節分祭の最大のみどころは?

一番の見所は節分前日の2月2日に行われる追儺式(ついなしき)ですね。

現代にのこっている数少ない神事のひとつとして平安時代の初期のころから続いているもので「鬼やらい」として親しまれているイベントです。

現代でいう鬼退治を儀式の中で表していて、古来より続いていることから当時の鬼(悪神)を追い払って多くの人の厄をはらうものを見せてくれます。

吉田神社インフォメーション

【料金】 無料
【アクセス】
市バス「京大農学部前」または「京大正門前」より徒歩約5分
叡山電車「出町柳」駅より徒歩20分
【駐車場】 期間中は利用不可・車両交通制限あり
【問い合わせ】 吉田神社 075-771-3788
【ホームページ】 吉田神社