6月10日の時の記念日とは?どんな日か知ってますか?

時の記念日

2014年の時の記念日は
6月10日(火曜日)

時間の大切さをそんちょうする意識を国民にもってもらおうということで、1920年に
制定された「時の記念日」。『日本書紀』によると、天智天皇が初めて設置した漏刻(水時計)が、鐘を鳴らして時を伝えたのがちょうど6月10日だったことから、この日が記念日になりました。

昔の時間の呼び方

昔は1日を12等分し、十二支をあてはめて時刻を表していました。またこれとは別に江戸時代は、日の出を「明け六つ」、日の入りを「暮れ六つ」として、その間を6等分する時間の数え方もありました。

おやつの由来

おやつの「やつ」とは、音の「八つ」つまり午後1時~3時頃のことを意味します。1日2食
だった江戸時代は八つの頃に間食を食べる習慣があり、それがおやつのはじまりです。