啓蟄(けいちつ)|二十四節気のこの日はどんな節気?

啓蟄(二十四節季)

2014年の啓蟄(けいちつ)は
3月6日

啓蟄(けいちつ)は二十四節気のひとつで、「啓」には「開く、開放する」、「蟄」には「上の中で冬ごもりしている虫」という意味があります。寒さが和らぎ、
冬ごもりしていた虫やカエルが、巣穴からはい出てくるという時候を表した言葉です。ひと雨ご
とに暖かくなる頃です。

啓蟄の頃を表す言葉がいくつかあります。

春を表すきれいな言葉がいくつもあるのが啓蟄のの特徴です。
特にこれと行った行事があるわけではないのですが、春の節気に春を満喫してみるのはとても、生活を豊かにしてくれると思います。

桃始笑(ももはじめてさく)
「笑」には咲くという意味があり、春の至」来とともに桃が咲きはじめるとぃう意味。

鷹化為鳩(たかけしてはとなる)
猿猛な鷹が、春のうららかな日におだやかな鳩(カッコウとも)のようになること。